ホームセンター「カインズホーム」を展開する「カインズ」(高崎市高関町)は3月12日午後、東北地方太平洋沖地震の被災地に向け支援物資の輸送を始めた。
同社は宮城県、仙台市、北茨城市、日立市と災害協定を締結しており、同協定に基づく要請に応じ、支援物資=軍手(24,000組)、カセットコンロ(2,400個)、カセットボンベ(11,200個)、保温長袖シャツ(9,900枚)を提供した。
物資を積んだトラックは主に東金物流センター(千葉県東金市)、伊勢崎物流センター(伊勢崎市)から随時出発。トラックには同社が寄贈する作業シート(2,500枚)、使い捨てカイロ(10,824個)、毛布(500枚)も積み込まれた。