まだまだ続く猛暑の中、「おせち」商戦開戦まで30日-パンフ作り始まる

「和洋中、異なるジャンルの料理の調和」が特徴という高崎ビューホテルのおせち

「和洋中、異なるジャンルの料理の調和」が特徴という高崎ビューホテルのおせち

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 9月に入ったにも関わらず連日35度を超える猛暑の中、高崎、前橋のホテルや百貨店などで早くもおせち料理のパンフレット作りが始まっている。

撮影の現場

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 毎年、おせち約500個、ローストビーフなどの関連商品約250個を販売する高崎ビューホテル(高崎市柳川町)は9月3日、パンフレットに使用する商品の写真撮影を行った。撮影した写真は同ホテルオリジナルのパンフレットに使用するほか、高崎タカシマヤなど百貨店のカタログに使用する。

 高崎タカシマヤではタカシマヤ全店共通のオリジナルおせちや、高崎ビューホテル、メトロポリタン高崎(同市八島町)、群馬ロイヤルホテル(前橋市大手1)など地元ホテルなど7店のおせちを含む12種類前後を取り扱う。

 「おせちの需要は増えている。毎年利用してくださるお客さまも多いため謝恩企画を考えている」(高崎ビューホテル担当者)、「おせちの売り上げは年々5%程度ずつ増加している」(高崎タカシマヤ担当者)と、年の初めの祝い事には財布のひもも緩むようだ。

 百貨店、ホテルともおせちのパンフレットの配布は10月上旬からで、約1カ月後には「おせち商戦」の火ぶたが切られる。

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