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高崎のパフォーマンス集団「よみかたり」初ライブ−日本茶専門喫茶店で
(2007年05月29日)
「お伽囃し風話里(ふうわり)」(高崎市金古町、TEL 027-372-0799)は5月27日、「日本茶喫茶・蔵のギャラリー棗(なつめ)」(同檜物町、TEL 027-326-1167)で、初のよみかたりライブを行った。
同集団のメンバーは、高橋真理さん(語り)、清水美和さん(和太鼓、篠笛)、下田裕子さん(パーカッション、効果音)で、高橋さんの「かたり」に合わせ、和太鼓や効果音などを入れるのが特徴。1話目の韓国の絵本「ヨンイのビニール傘」は、雨のシーンから始まる。下田さんが、発泡スチロールの箱に仕込んだ小豆を揺らし「雨音」を立て始めると、高橋さんの「かたり」が始まった。雰囲気のあるかたり口と雨音に引き込まれ自分の席を立ち、高橋さんの前に座り込む子どももいた。メーンは、山口県見島で伝承されている民話「タキワロ」で、清水さんの篠笛、太鼓が加わる。
メンバー3人は、2005年4月に子どもが通っている小学校の読み聞かせグループで出会い意気投合し、今年4月に「風話里」を結成した。下田さんは「音や動きによって魂に訴えかけて目に見えない力を伝えたい」と話す。
観客は、昼と夜あわせて約35人。小学生から中高年までと幅広く、親子で訪れた人も多かった。会場となった同喫茶店は、築120年の蔵に手を加えた独得の雰囲気の中、煎茶、抹茶各数種類を提供している。煎茶も抹茶も自分でいれて飲むことができるのが特徴。「『タキワロ』を演じるのに合うスペースを探していたところ、同店に出合った。建物の歴史や調度品など、資料館などと異なりお茶を飲みながら気軽に見られるのもいい」と話している。今回の会の入場料は、お茶を含めて700円。さらに200円でお菓子が付いた。会場では語りを楽しみ、中には号泣する人も。
今後の活動は、具体的な日程は決まっていないものの、6月にストリートパフォーマンスを行う予定という。
日本茶喫茶・蔵のギャラリー棗(なつめ)
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